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オネーギン公演


昨年からのドイツ旅行の続きです。。。

さてさて今夜はオネーギンの公演。(2016年7月22日)

この日はシュツットガルトバレエ団のリード・アンダーソン芸術監督の在籍20周年を記念しての記念公演&韓国人プリンシパルのスー・ジン・カンさんの引退公演。でした。

オネーギンを見るのは、何度目でしょう?

ハンガリーに娘が所属していたときの初舞台はオネーギンでした。

そこで見たのが初めて。すっかりオネーギンファンになりました。

次に見たのは、シュツットガルトに移籍してから韓国ツアーで同じくスージンの韓国での引退公演。

地元の大阪へそのままツアーで来たときに見て。。。

ですので、これで4度目となります。

オネーギンはジョン・クランコの名作中の名作。だと本当に思います。

チャイコフスキーの音楽、振り付け。。素晴らしいです。

この作品の良いところは主演のオネーギンとタチアナのキャストが変わるごとにその趣もまた違うところです。

ですので、キャスト違いで毎日見ても見飽きないくらい、素晴らしい作品です。

スージンのタチアナは、本当に素晴らしかった。この方がこのバレエ団でプリンシパルになるまで13年かかったと

聞きました。今でもアジア人がプリンシパルになるまでには並大抵の努力ではありませんが、

当時はもっと大変な努力があったことと思います。

その苦労があってこそのタチアナの深さが踊れるのかな?と僭越ながら勝手に思いました。

ともかく、こんな素敵な場面を見せてもらえたなんて幸せなことです。

スージンは母国韓国の国立バレエ団の芸術監督を務められています。

韓国ではバレエを広めたかなりの有名人。名誉人。だそうです。

ちょっと、おまけ。。。

娘の韓国のお友達から、公演の翌日送られてきました。。。

「朝鮮日報に載ってたよ~~!!」と。

アメリカ留学時代の同級生が娘が朝鮮日報に写っているのを見つけてくれたらしいです。

それくらい韓国ではスージンの引退はビックなニュースだったようです。

ちゃっかりうしろに写っている娘。。。なんとまあ。。。運の良いようで。。。(笑笑

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